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最新の施工情報などをインスタグラムで発信しています。
少しずつかたちになっていく現場には、
未来を思い描きながら立ち止まる人の姿が重なります。
実際に触れて、歩いて、
この場所と時間に、そっと気持ちを重ねていく。
その視線の先にある小さな想いを、
私たちは静かに受けとめながら、設計というかたちにしていきます。
図面の上では見えてこなかったこと、
現場に立って初めて気づくこと、
そして、それらをひとつずつ丁寧に形にしてくださる現場の方たちの存在。
建築は、ひとりではつくれません。
この場所で働く人たちの毎日が、
少しでも快適で、安心できるものでありますように。
#小井手設計

やわらかな光と、木のぬくもり。
少しずつ、空間が整っていくこの時間は、やっぱり特別です。
佐世保を拠点に、各地で活躍されている企業様の新しいオフィス。
設計のお手伝いをさせていただいた現場も、いよいよ終盤に。
働く人が心地よく過ごせること、
日々の営みが自然に馴染んでいくこと。
そんな想いを重ねながら、かたちにしています。
最後まで、丁寧に。
#小井手設計

長く住まわれる建物だからこそ、
定期的な「見直し」はとても大切な営みです。
こちらのマンションでは、大規模修繕工事が進行中。
足場の解体が始まり、すこしずつ姿が見えてきました。
安全に、ていねいに、心を込めて。
住まう方々の暮らしを、静かに支える工事もまた、
わたしたちの大切な仕事のひとつです。
完了まで、もう少し。最後までしっかりと。
#小井手設計
#マンション大規模修繕工事

「おいしいね」って
ただそれだけを言い合える時間が、
実は一番あたたかいのかもしれません。
まかないのごはんを囲んで、
肩の力がすっと抜けるような、
小さなやさしさが、今日もここに流れています。
さあ、午後からも頑張ろう!
#小井手設計
#お昼ご飯

今日は朝から、花屋のみはるさんが
自宅と会社にある花瓶ひとつひとつにお花をいけてくれました。
花材を選び、器とのバランスを見ながら、
空間に合う高さや色味、枝の向きをそっと整えていく姿に、
見ているこちらまで呼吸が深くなるような感覚がありました。
飾る、というより「場に寄り添う」ということ。
花があるだけで空気が少しやわらぎ、
ふと足を止めたくなるような景色が生まれていました。
建築設計もまた、誰かの暮らしや時間に寄り添う仕事。
図面だけでは描けない“気配”や“余白”を、
日々の暮らしの中から教えてもらっている気がします。
こうして整えられた空間で過ごす一日は、
少しだけ、やさしくなる気がします。
また明日も、いい一日になりますように。
#小井手設計 #花のある暮らし #いけこみの時間
#設計事務所の日常 #暮らしと空間
#また明日もいい一日を

にぎやかな毎日の、ほっとするまかない時間。
煮魚に白ごはん、小さな副菜たち。
いただきものの手づくり胡瓜のぬか漬けも、ちょこっと添えて。
みんな予定はバラバラだけど、
ごはんの時間はちょっとしたミーティングタイムにもなる。
同じテーブルを囲むことで、仕事の合間にほっとひと息。
“ごはんは一緒に”って、案外大事なことだなあと思います。
#小井手設計#まかない記録 #設計と人と食と #建築の日常

朝のはじまりに、スタッフが仕込んでくれた自家製ジンジャーエールを。
ほんのりレモンとハーブ、生姜のピリッとした刺激が心地よくて、
気持ちまでしゃんと整うようなひとときでした。
最近、新しいスタッフも加わって、事務所の空気も少しずつ変化の途中。
年齢も経歴もさまざまだけれど、
それぞれのリズムで自然と馴染んでいくのを見ていると、
一緒に過ごす時間の積み重ねっていいな、と思います。
暮らしに寄り添う空間をつくるには、
私たち自身の日々の感覚も、大切にしていたいなと改めて感じた朝でした。
#小井手設計#自家製ジンジャーエール #朝の時間
#スタッフのいる風景 #設計事務所の日常
#家づくりのまえに #暮らしと仕事のあいだで

梅雨に入り、紫陽花がきれいに咲きはじめたころ。
母たちがキムチの会をひらき、
自宅が笑い声と香りに包まれました。
こうして人が集まり、季節がめぐるたびに、
暮らしを受けとめてくれる空間のありがたさを感じます。
家づくりって、
図面や素材だけじゃなくて、
こんな時間をどう重ねていきたいか、
そこから始まるのかもしれません。
#小井手設計#紫陽花のある暮らし #キムチの会 #迎える空間
#建てる前に考えたいこと #設計と暮らし #季節とともに
